昨日　高校時代の友人と　とあるゴルフ場へ。

　　　　　ガチャガチャしながらのゴルフでいつも

                                良い勝負なので、

　　　　　　　　息抜きには持ってこいの友人なのである。

 

その友人と行ったゴルフ場の

             倶楽部ハウスデザインが

　　　　　　　　自分好みの気に入ったデザインなのである。

以前建て替え計画もあったのだが、

　　　　メンバーの強い要望で

                         リニューアルに変わったらしいのだが。

 

RC造の２ｍ位の柱の上に木造小屋組している混構造。

この小屋組も古びていて黑ばんでいるのだが、

ダイナミックでいつも見上げてしまうほど

              魅了されるものである。・・・が

それとは別に

　　　RCの柱の角に下部は100位　

　　　　　　　　　　　　上部は３００位はﾋﾟﾝ角なのだが、

　　　　　　　　　その間は２０角位の面木を入れているのである。

人の視覚はこの　少しの『気ずかい』　

　　　　　　　　　　　　が大きく作用するものなんだと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感心させられました。

別に予算的にそれほど掛かるわけでもないし、

　　　　　　　　　　　　　　　職人手間も工期もかかるわけでもない。

しかしながらこのコーナー面木を入れる、入れないでは

　　　　　　　　　　　　意匠的に大きな違いが生じるのである。

こんな小さな少しの　『気ずかい』　を施工させて頂いている

　　全ての現場に役立てて行ければよいなと

　　　　　　　　　　　　　　　改めて認識させられました。

 

『最強の工務店』は

　　　　　　少しの『気ずかい』も大事にしていかなければ・・・・

　　　　　おいおい、その前に大きい　『気ずかい』　を　

　　　　　　　　　　　　　　しろよって言われちゃいますね。笑。

段々のロッカー室。スチールで出来ているＦＩＸ窓。

 

室内と連続した空間の車寄せ。

 

 

 

 

 

2018.01.22　お知らせ